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安く使えるからイイね!と喜ばれる格安スマホ業者が出来た経緯

近年、話題となっているのが格安スマホというものですが、どうして流行しているのか、いつ頃から出てきたのか、と知らないことも多いはずです。

 

そもそも格安スマホが出てきた背景には国の政策というものも関係しています。

 

では、どういった経緯があって格安スマホが出てきたのかを書いてみましょう。

 

そもそも携帯電話というと、多くの人がイメージするのは大手の3大会社(au・docomo・softbank)でしょう。

 

 

 

この1つの業界に対して3社のみという状況は、資本主義という点から見ると非常に良くありません。

 

何故良くないのかと言うと、1つの業界が寡占状態にあるのならそこに競争というものが生まれないからです。

 

多くの業者が業界に参入することにより、サービスが競争状態になって利用者からすればより良い状況が作られます。

 

 

しかし、競争相手が限られているのなら、悪く言うと談合することによって、ある程度は価格なども含めて操作することができるのです。

 

無論、大手携帯電話会社がそうしたことをしているというわけではありませんが、新規参入する業者がないというのは健全な状態ではないと言えます。

 

 

そもそも携帯電話業界というのはインフラ設備を敷設することになるので、資金やノウハウが必要になり、新規参入がしにくい業界でもありました。

 

 

そこで国としてもこのままではいけないということで、既に通信設備を敷設している携帯電話会社から回線のみを借りて、通信事業が運営できるMVNOという業種を認可したのです。

 

 

このMVNOは総務省が主導となって2002年頃より開始されており、近年でも総務省の指導によってSIMフリーの義務化や、料金システムの改定なども着手しています。

 

MVNOの業者としては回線の使用料を支払うことはあっても、敷設をしたり保守のための維持費などはかかりません。

 

 

結果従来の大手携帯電話会社が提供する価格よりも安価な料金で、サービスを提供することができるようになりました。

 

 

大手の携帯電話会社を利用している人の中にも料金がちょっと高いと感じている人は多く、格安スマホ業者が提供する安価な通信サービスというのが注目を集めるようになったのです。

 

現在ではさらに多くの業者がMVNOに参入してきており、それが格安スマホの流行にも繋がっていると言って良いでしょう。